水仙と声

 

月が綺麗ですね。辻江梨奈です。

 

 

だんだん挨拶の文が雑になってきました。

今日は大学時代に親しくしていた後輩とサシで茶をしばいておりました。

 

なんとなく一緒にいたら落ち着く子で、全体からマイナスイオンが出てるような子です。

 

なんとなく共通点も多く、話していても話を聞いていても肩を凝る事はないので年に一度は謎の茶をしばくイベントが開催されます。

 

 

その子と話していた思ったのですが、私の友達には声が低い人がとにかく多い。

 

好きになった人も親友と呼べる友達にも、甲高い声を出す女の子は少ないように思います。

 

辻が声低すぎるからなぁ。

 

 

 

バンドでありがてぇことにコーラスをさせていただいてるんですけど、うちのボーカル声が高いじゃないですか。

あの方余裕で女の私より高い声出すんですよね。

このリフよりワンオクターブ高いコーラスしてって言われても辻は殺されかけの鳥の声しか出ない場合がほとんどです。

 

それが顕著に出てるのが今作っている新曲たち。

まぁ活動してまだ3ヶ月のバンドに新曲だの何にもないと思うんですけど、そろそろ披露できれば良いなと心の底から思っております。

 

 

 

キーボードの女の子で声低い人ってあんまり見たことないんですよね。

なんか声帯いじったりして地声高くなったりしないですかね。

 

まぁ辻が書くブログなんて恋愛メインなのでまた過去しかない恋愛話になるんですが、こんな地声低い私でも好きな人の前ではちょっと高い声になったりします。

 

 

しばらく出してねぇからコーラスも声でねぇんやろなぁ!!!

シャンプーと枕

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1週間に1回は風俗の勧誘を受けます辻江梨奈です。

 

最近わりと真剣に何故夜職の勧誘を受けるのか考えてるのですが、一向にわかりません。

スッピンで歩いてもマスクしてもユニクロの服着てても絶対されるんでなんか悪霊付いてるんやと思います。

 

 

 

さて。

最近クリープハイプを頻繁に聞いておりまして、恋の歌詞が多いので昔の恋愛を振り返る機会が多いのです。

 

生粋の匂いフェチである辻は好きな人の頭の香りや服の匂い鮮明に記憶しております。

ふと横切る人の香水の匂いや柔軟剤の香り。

 

好きな人の家に泊まった時は好きな人と同じシャンプーと柔軟剤の匂いに包まれながら何とも言えない嬉しい気持ちになります。

 

まぁしばらくそんな経験もないんですけども。

 

昔、本当に好きだった人にタオルを貸した時、洗濯して返してくださり、実習中にお守りとして持っておりました。

なんて可憐な恋愛でしょう。、、

 

 

一緒に寝た後の枕を嗅ぐと好きな人の匂いに包まれ、これまた何とも言えない気持ちになります。

 

 

私みたいな人がいるかなと思い、シャンプーリンスー、柔軟剤、香水を変えないんですよ。

 

香水はシチュエーションによって変えますが、鮮明に記憶して欲しい時は金木犀の香水を身につけます。

 

金木犀花言葉「誘惑」やからね

 

 

 

 

 

 

 

携帯と書物

 

幼稚園の時は絵本をこよなく愛し、小学校の時は児童図書をこよなく愛し、中学校の時はラノベをこよなく愛し、高校の時は純文学をこよなく愛した女辻江梨奈です。どうも

 

明けましておめでとうございます。2020年ですね。さみーね。

 

Twitterをご覧になった方は気にかけてくれたかと思いましたが、年末年始海外に行っておりまして、到着した次の日にマリンスポーツをしながら携帯水没すると言う不幸に見舞われました。

 

ボディーボードというマリンスポーツを幼少期からしておりまして、運動音痴で有名な辻が唯一教えれるレベルに活躍できる数少ない種目であります。

バンドメンバーにはビート板と罵られましたが、サーフィンよりも消費カロリーが多く、高度な技を求められるスポーツにも関わらず、罵られるボディーボードをかれこれ15年嗜んでおります。

 

技術が進歩し、iPhoneに防水機能が付き、はたまた防水専用ケースというものが発売されたので、海に出かける際は必ず携帯と共に波に乗るのですが、防水ケースも5年の月日が経ち、とうとう壊れてしまい、携帯は完全に水没。

 

ハワイで5日間ipadにてTwitterでバンドメンバーと連絡を取るという原始的なのか近代的なのかよくわからない生活を送っておりました。

 

しかも荷物を少しでも減らすためにSwitchも小説も持ってきてなかったので、永遠に波に乗るかウィンドウショッピングをするかの2択

少し前迄は「携帯がなければ死ぬ。」レベルの辻だったものの、携帯がなくてもそれはそれで粋と思うようになりました。

 

帰国し、すぐさまアップルストアの方にお邪魔し、予約を済ませ、尊敬している先輩である"Transit My Youth"のモリノさんに教えて頂いた森見登美彦の小説を片手にベッドに潜り込み、CDプレイヤーで椎名林檎を聞くというまるで10年前に過ごしてきたかの生活を送りました。

 

ONKYOのスピーカーはバンドのCDの音源確認でしかほぼ活用していないのですが、こういう時に役に立つもんだなぁと思いながら小説のページをめくる音にワクワクし、世界に没頭していました。

 

 

先ほど述べたとおり小説は大好きで、高校の時は太宰治川端康成梶井基次郎近松門左衛門をこよなく愛し、近代小説では吉本ばななと、三浦しをん越谷オサムという小説家が大好きだったのです。

陽だまりの彼女』という作品でブレイクしたことは後ほど知ったのですが、越谷オサムの『階段途中のビッグノイズ』に何度心が躍ったことか。

 

しかし文明も発達し、小説も漫画も電子機器で読むようになったのでしばらく、紙の匂いと文学に耽る時間が少なくなり、買ったものの読んでいない本が多く積み重なっていたのです。

 

小説を片手に電車に乗り、子どもの声に優しい気持ちになる生活は苦ではなく、携帯と睨めっこするより色んなことに目を配る生活も良いなぁと思った1日でありました。

 

 

 

まぁバンドの音源全部消えたのはマジでヤベェので早々に対策を練りたいと思います。

 

 

 

 

昨年はバンド始動までは良かったものの、骨折、捻挫、水没という師走に駆け巡るような不幸にお見舞いしたので、今年は安全第一に、そして彼氏が出来るように願うばかりであります。

 

今年はバンド活動も忙しくなるので、まだまだ稚拙なバンドですが、ご贔屓にして頂けると幸いです。

 

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子年なのでハリネズミのタヌキを置いてお暇致します。

 

0ミリ刈り上げ

 

 

 

 

V系バンドが解散するってことで、そのバンドを追っかけてるファンを思い出してました。辻江梨奈です。

 

私も0ミリの刈り上げせずに姫カットしてツインテールして可愛いメイクしてる女の子になったらよかった。

 

 

2019年も残すところあと何日です?

2日ですか。

 

2019年は激動と焦燥でした。

 

 

1月はハリネズミ を飼い

2月にハリネズミを一緒に飼った男と別れ、

3月に学生時代とおさらばし、社会の闇に揉まれ、

4月に体重が58.6という巨漢の名を手に入れ

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5月にバンドメンバーが揃い令和へ

6.7月はダイエットしすぎて救急車

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8月にレコーディングが始まりMVの撮影

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9月に弾き語り辻ゑりな復活&引退ライブ

10月にチセツナガラTwitterアー写解禁

11月にMV解禁、初ライブ、ライブ

12月鼻ピアスを開けてメンバーに嘲笑され外す

 

と後半になるにつれ忙しくなりました。

22年間生きてて高校受験の次に頭使った一年じゃないでしょうか。前半ほとんど寸劇でしたけど。

 

久々に会った人には大概体重と覇気のなさにびっくりされます。

空気のような人間になりたい。

でも主張はしたい。

 

きゅうりのキューちゃんみたいな役割で居たいです。

それか動物園のフラミンゴ

 

 

なんか年末によくあるおもんないブログなったなぁ。

もう自分のキャラ変えてごりごりのゴスロリキャラにでもなろうかな。

0ミリ刈り上げの女がゴスロリなったら湧くやろ多分。

 

 

姫カットして黒いロングヘアーにして人形肩に乗せてピアノ弾いてたらもうそれは湧くやろ

 

最近ギターのまみくんに「紅が可愛くないわ紅。」「辻の顔面やったらそれじゃないねん」と言われたので、2020年は紅が可愛い女になろうと思ってます。

検索履歴最近ずっと「女 可愛い 服」「女 可愛い メイク」

で調べてます。辻江梨奈です。

 

 

 

2019年はお世話になった方々が地方に行く機会が多かったので2020年は挨拶がわりに日本を駆け巡るぞ。おー!

 

 

 

抱負も言うたし、締めとこ。

 

 

今年もありがとうございました。

皆様良いお年をお迎えください。

 

 

2020年1/27は南堀江knaveにて

 

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1/18誕生日やねん(小声

待ってるわな(小声(黒嘲笑

 

 

クリスマスとサンタ

 

 

辻家には毎年腰痛が4日続く程のどでかいツリーを飾る習慣がある

 

4時間もかけてデコレーションするなんて贔屓目で見ても馬鹿げているけれど、私の記憶がある限り22年間ツリーを飾らなかった年はないので毎年仕方なくツリーを出す。

 

辻家には破天荒な人物が多く、伝書鳩を100羽飼っていた祖父、カラーテレビが出たその日に購入して街の人を家に招き入れた曽祖父、動物と害虫と暮らしていた父、そして辻にそっくりな母親がいる。

 

母親が結婚する際いくつか父に条件を出したと、この前耳にした。

 

一つは家族との旅行を大事にする事。

もう一つはクリスマスを盛大に祝う事。

 

結婚一年目、私が1歳の頃父が母親にあげた初めてのクリスマスプレゼントは天井にお星様が付くような、どでかいクリスマスツリーだったそう。

 

毎年サンタさんと両親にクリスマスプレゼントをお願いして、ケチな辻は高いものをサンタさんに、安いものを両親にリクエストしていた。

 

クリスマスイブの夜には拙い字でお願いものをリクエストして、クッキーと牛乳を置き、ベランダのドアを3センチだけ開けた。

 

 

煙突がないのにサンタさんが来るか心配していた時は、お月様が絶対に江梨奈を見つけてくれるのはサンタさんが月に住んでるからと説明もしてくれた。

 

手紙の返事には決まって英語で

Merry Christmas Erina!

Have a good year!!と筆記体

クッキーはわざと食べたようにかじった跡を残して。

ミルクは2センチだけ残して夢を壊さず素敵なイベントにしてくれた。

 

 

母親はクリスマスを幼いころ経験したことがなく、クリスマスを盛大に祝う事を大事にしていたらしい。

 

もう一つ辻家には大事なお話

イブの夜に母はサンタクロースの由来の話を決まってしてくれた。

 

ある貧しい子どもが生誕祭に靴下を置いていたら金貨が入っていたのよ。

 

 

 

当時から馬鹿でメルヘンな私は、へーそんなお話もあるのかと毎年考えていた。

母親は由来の話を長年すればさすがにサンタさんがいない事を察するだろうと企んでいたらしい。

 

22にもなってディズニーとお花をこよなく愛する脳内メルヘン辻が10歳でそんな事理解できるわけない。

 

とうとう痺れを切らした母親は小学5年のクリスマス当日、枕元ではなく、サンタさんからのプレゼントを手渡しでくれた。

ボケーっとはてなマークたっぷりに見てると、サンタさんは存在しないのよと一言

 

 

今まで毎年当たり前のように存在していると思っていた物が嘘だったという現実を受け止めれなくて、辻はクリスマス当日一日中泣いて過ごし、仲のいい友達にサンタさんはおらんかった、、と泣きながら終了式に話していたのを覚えている。

 

 

 

今でもクリスマスイブになると家族と大切な人、亡くなった愛犬へのプレゼントをほぼ赤字になりながらツリーの下に沢山置く。

 

 

と、これらが腰痛を4日間してでもクリスマスツリーを1人で飾る理由。

 

私が幼少期に経験した素晴らしいクリスマスのお裾分けをするために。

 

 

 

 

皆さん良いクリスマスを

 

 

 

 

 

エ?辻の予定?仕事と通院と家族へのサンタになる予定ですが何か?

 

 

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バンドマン

 

バンドマンに恋する女の人は一定数いる。

ステージから降りた顔とステージの上の顔は魔法にかかったように変わる

 

 

辻自信が好きな人に影響されることが多くて、私の音楽を作るにあたって重要なアーティストが多々ある

 

まず高校一年の頃恋した男の子がよく聞いてたTwo Door Cinema Club

Cigarette in the theaterを狂ったように聞いて、辻は洋楽をよく聞くようになった。

マキシマムザホルモンが好きなベーシストに恋した時は狂ったように恋のメガラバを聞いた

銀杏BOYZをコピーしていた男の人を死ぬ程好きだった頃ずっと援助交際を聞いていた。

バンドマンが好きになった時はそのバンドの曲をずっと聞いていた。

好きな人はGEZANが大好きで、少しでもその人の見てる世界を見てみたくなって曲を聞いた。

 

そこから音楽の幅が広くなって、自分が好きなバンドやアーティストを見つけれるようになったんやけど、この年齢になると男に影響されることもなくなり、新しい音楽を見つける機会も少なくなり、耳に残る音楽ばかりを聞いている。

 

 

難しいなぁ音楽って。

でも思い出がある曲ってのは聞いたらその当時の思い出が面白いくらい出てきて、レモン味のキャンディーを舐めるような感覚に侵される。

 

甘酸っぱくて、ずっと舐めてると舌がピリつくような感覚。

 

 

神無月に会議した神様にも、サンタさんにも、イエスにも全員お願いしたい。

 

 

甘酸っぱい恋がしたいよ辻は。

 

 

 

過去

 

 

 

そういや馬鹿ミテェに恋愛をしていた時期が高校にもあったなと、高校の先輩に会って思い出しました。

 

28になって独り身やったら結婚しようと約束した人も居れば、張り切って浴衣を新調して、人混み嫌いって言いながらサプライズで一緒に回ってくれた片思いのまんまやった男の子

スーツを新調した時に一番に見たいってわがままに付き合ってくれて、家まで来てくれた子

 

バスに揺られて寝たフリをしてたら頭を撫でてくれた甘酸っぱい記憶

 

ひとつ一つが大切な思い出で

すこし大人になった辻はそんな少女マンガみたいな恋愛もしてたなと物思いにふける時間が多くなるばかりです。

 

懐かしいなぁ。

甘酸っぱい恋を経験した辻はきっと幸せやったと思います。

 

 

 

気付けば大人になって、ありきたりなセリフだけど20になれば大人になってるって思ってたのに心は追いつかず、長年連れそってきた友達は遠のくばかり。

 

足も骨折するし、2019年は波乱万丈でした

 

 

 

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